休校に活躍する学習

こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。

これを執筆現在、コロナウイルスが世界的に猛威を振るっています。
日本は政府主導で経済的影響と拡散の可能性を最小限に抑え込む為に、小・中・高の一斉休校を要請。
これに倣う形で地方自治体が各々判断を下しました。

そうすると困ったのは子を持つ親。
特に、子どもが遊び惚けてしまうことは防ぎたいけど、勉強・勉強と言ったところでどうせやらない・・・という現実に直面している方も多いのでは音もいます。

そこで、今回は休校に活躍する学習を考えていきたいと思います。

休校に活躍する学習で教育の先取りを!

学校に行けば先生が勉強を教えてくれますが、家ではそれができません。もちろん、これを機会に様々な機関や教育関係の事業をされている方々がマナビの機会を提供していますが、せっかくですから独自のやり方や、子どもの「好き」を伸ばせる勉強方法を考えてみましょう。

2020年から学校教育が変わることはご存知の方も多いと思います。
大きな変化は、タブレットを活用したIcT教育と、アクティブラーニングです。
家であれば、スマホやタブレット、パソコンのいずれかがあるのではと思うのでこれを活用しましょう。

そして、学校と違い家という環境は、子供にとって勉強をするためだけの場所としての認識は生まれにくいです。
なので、この二つをうまく活用しましょう。
考え方は、「デジタルツールで好きなことを調べてみる!」です。



休校に活躍する学習をやってみよう

そんなんどうやってやるの?
とか
タブレットなんて渡したら動画ばっかり見てしまうわ!
とか

そんな意見が聞こえてきそう。
わかりますわかります。

そんなあなたにとてもお得なアイテムがあります。
まずはこのサイトをご覧ください。

→とあるWikipediaのページ

これはweb上の百科事典などと言われるWikipediaです。
そのサイトの中にある、『昆虫の翅(はね)』のページです。

このサイト情報を活かしつつ、この画像。

セミの羽化

 

【問題】
どういったからくりで、この縮んだ翅が伸びるでしょう?

これ、私知りませんでした。羽化したての虫は体が湿っていて(脱皮も含め、外装が柔らかくないと羽化できない)、乾燥とともに勝手に伸びるのだと思いました。

ところが、実際は翅の中にびっしりと並んだ毛細血管のような管に体液を流し込み、翅を伸ばすんだそう。
これ、Wikipediaで知りました。

知ったら、話したくなりますよね。
これを利用します。

方法は簡単です。
子どもと話しながら、子どもの好きなことを聞き出します。
そして、好きなことを調べてみよう、という形でWikipediaを提示。そのことについて少し一緒に調べてみます。

ポイントは、抽象的になりすぎないこと。
例えば一口に電車といってもたくさんあります。在来線、新幹線、地下鉄、ローカル線・・・それぞれもさらに分類されます。なので、ある程度「好き」を絞って調べます。

子どもん知識では比べ物にならない情報がそこにはあるでしょう。
そして、さらにリンクから別のWikipediaページに飛べることを教えてあげれば、うまくはまればどんどん調べるでしょう。
制限時間を設けたりしても面白いかもしれません。

そして、調べたことから面白かったものを子どもから教えてもらいます。
「それでそれで?」「どうしてそう思ったの?」「まとめるとどんな感じかな?」
こういった声掛けでどんどん話をしていきましょう。





休校に活躍する学習の効果

ただ単に、興味のあること調べただけなんですよね。
ネタは何でもいいんですよ。車でも、動物でも、ゲームでも。
ただ、車種とか動物の種類とか、できる限りに具体的になるように仕掛けてください。

それだけですが、重要なことをたくさん実践しています。

Wikipediaで調べる、つまりIcTの活用です。
興味のあることを学ぶ、つまり好奇心の刺激、探求心の向上です。
自らリンクをたどる、つまり自発性の促進、そして「こうしたらこうなる」という理論的思考の形成です。
調べたことを話し合う、つまり自己発信、相手の意見の受け入れ、多様性のある考え方の理解
再度調べる、つまり学習意欲の向上

タブレットなんてばかばかしい。
目が悪くなる
ゲームしかしない

そんな印象もわからなくはないですが、しかし実は、これからの学習にも生活にもなくてはならないものになります。

せっかくおうちにいるのですから、一緒に調べて探求心をくすぐる仕掛けづくり、いかがですか?



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