取材現場にお邪魔してみた

取材現場にお邪魔してみた

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こんにちは。クリエイティブデザインラボの岩崎です。
年末に面白い体験。理事を務める一般社団法人教育デザインラボの代表、石田さんの取材に同行してみた。
撮影だと本人から聞いてくっついていったら、今回は記事のインタビュー取材とのこと。

とはいえ、実際に撮影に使うスタジオなので高価なカメラがずらり。多分FX6。それがぱっと見で3台。さらっと300万円オーバー(笑)
これが実際に撮影になったらどうなるんだ!と強い関心を持ちながら、取材内容を取材。

画像はイメージです

取材ツールは結構簡素

インタビューしてその記事を起こすのだから、そのツールは結構簡素。
考えてみりゃ当たり前。ICレコーダーで全部を録音して、インタビュアーが質問と、その答えをメモ。
それで十分。
いうて、仕事柄映像とか音声をいじるけど、この長丁場の長回しで必要な記事を起こすってすごいよな。
ひょっとすると、タイマー一緒に動かしているのかもしれない。メモに時間をさらっと書いておけば、音声確認するときにとっても重宝するのかも。・・・このアイデアいいな。
現場を見ながら、そんなひらめきをもらいました。

取材現場は面白い

テレビとかもそうだけど、スポンサーがいて広告代理店がいて、制作会社がいてとなるとそのスタジオにはとっても人がいる。
以前、ラジオの収録スタジオに行ったことがあるけど、ディレクターさんとパーソナリティのいマネージャーさんの他に調整室にはめちゃ人いた(笑)
今回も多分に漏れず人盛りだくさん。
そういえば以前教え子に、某大企業の広報やってた人がいて、色々聞いてみたけどこれだけの人は「一応必要だからいる」そうだ。
事前にしっかり打ち合わせしたとしても、その現場でスポンサーの意向に沿っていない発言されたり、ディレクターが勘違いしていたら大変だもんね。わかるわかる。
その教え子に、「あなたはどんな役割で現場にいるの?」と聞いたら、お相手の芸能人にお疲れ様でしたを伝えるのだそう。どんな役割であっても、芸能人に会えるのは楽しそうだけど、出番までその場にいて何もできないというのも生産性が悪いというか何というか。
世の中、内省化せずに業者に丸投げすることは専門性を高める観点ではとても必要なのだけど、人が多いとそれだけ調整が必要で、つまりは動きが鈍くなるわけで。これはいい部分と悪い部分がありそうな気がしますね。

収録はあるのかな?

担当の方のお話を伺っていると、そのうちに収録がありそう。
今はスチル用のフラッシュが置かれているだけだけど、これが収録になったら当然それどころではない。
どんな機材を使って、どんな風に撮って、どうやって音を録っていくのか。
スタジオの一角にあるPA機器が使われるのか。それともすごく簡素にいくつかの機材を使ってやるのか。実に興味深い。時間が合うなら、これはまたついてこようと思う。

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