まず始めてみる ことの大きな勘違い

まず始めてみる のを長続きさせるにはあることが必要。
こんにちは。クリエイティブデザインラボの岩崎です。

よく自己啓発本とかには、「つべこべ言わずにまず始めてみる」ということがよく書いてあります。
これ自体は何も問題ではなく、むしろ考えるだけでは燻ってしまい何も生まれないのでとても有効なことであると思います。

一方で、始めたところでそれは長続きしなければ、せっかく始めても意味がありません。もちろん、「始めた結果なんか違ったからやめた」というのは始めたからわかることであり、そういった意味でも始めるのは大事。
ただし、始めたことを長続きさせようとした時には『 まず始めてみる 』というのはちょっと待って欲しいなと思うのです。

まず始めてみる ことの落とし穴

ビジネスの鉄則だし、行動力のある人の共通点が、まず始めてみるということ。
一般的に「まず始めてみる」というと『閃いたら即行動』と感じられますが、実際は違います。というか、この言葉に騙され(?)て、何も考えずにいきなり思いついてただ始める人は大体失敗するか三日坊主です。
この三日坊主も、「違ったからやめた」ではなく、「理由なくやらなくなる」ということ。
というわけで、まずやってみるのは大事だけど、本とかで言っているのにはちゃんと行間がある。なぜそれを書籍は言わないのか。それは、「できるかも」と思わせてできなくて、また同じような書籍を購入させるためです(笑)
閃きで始めるのには落とし穴がある、と覚えておいてください。



まず始めてみるために準備をしよう

始めてみてうまくいく人とか、しょっちゅう何か閃いては仕掛けている人は、何も考えていないようでちゃんと準備をしてしています。もしくはその仕掛けができているかです。
その準備や仕掛けとは、「続けられる下地づくり」です。

例えば先述のような「始めてみてある程度成果をだす」場合、閃いてすぐに行動に映しません。具体的には、メモしたり思考を巡らせたりという行動に出て、すぐに発信をするわけではありません。「まず始めてみる 」前に、まずやることがあります。
やるべきことは大きく分けて二つ。

一つは「始める」「続ける」ということを“決める”。
この時点で、「やっぱりやめる」はもうありえません。やるだけに絞ります。

もう一つは、今決めた「続ける」為の仕掛け作り。
これはある程度雑でいいです。ただし、「とりあえずこの形で始めよう」というものを決める。

この二つが決まって、初めて発信します。
ちなみに、「しょっちゅう何か閃いては仕掛けている人」はすでにその発信までのフローを持っているのでただトレースすれば良いか、もしくは無意識でそれをやってしまっています。

いずれにせよ、いきなり始めるように見えて、ちゃんと仕掛けを作って始めています。
そして、いきなり始めるように見えるのは、実際に発信するまでが早く、その仕掛けを素早く動かすからです。

まず始めてみる 時の注意点

とはいえ、いきなり仕掛けをやりましょう、なんてのは無理です。
なので、こういうことを始める時には、一つだけしっかり考えればOKです。

それは「とりあえず毎日できる方法を決める」です。
雑でもいい、簡単でもいい。精度も低くていい。とにかく「毎日やれる方法」を模索しましょう。で、決まったらさっさとやってみましょう。
例えば音声配信とか、できれば5日間分とか貯めて予約配信とかできるといいです。
単純なようですが、毎日できればいつの間にか続きますから。
これが、とりあえず始めるためのしかし立派な仕掛けの一つです。

几帳面な人、真面目な人、さらには長続きしない人の多くは、最初からある程度しっかりした形で始めようとします。ですので準備に時間がかかり、関心が薄れ結局やらなくなってしまう。
日本の悪い文化の一つですが、言うなれば「ちゃんとしていないとダメ」というのが大きな障壁になっているように感じますね。
まずは気楽に、手短に始められるようにしてみましょう。
まさに、『鉄は熱いうちに打て』ですね。



 

まず始めてみる ことでわかるアレコレ

まず始めてみる ことでわかること、始めてみないとわからないことがあります。
机上の空論は何も役に立ちません。まずはやってみる。
これまで書いたように、たとえ簡単なことでも継続してやっていると、物足りなさを感じ始めます。
「こうした方がいいかなぁ」とか、「この方が面白そう」とか。
そしたらやっちゃえばいい。そもそも、様々なものをスマッシュヒットさせた著名人が始めたものなら世の中がそれを放っておきませんが、無名な一個人が始めることなんてたいして目立ってないです。なので、いくらでも変えられるのです。

ただ気をつけて欲しいのが、ガラリと方向性を変えることは NGです。
例えるなら、なんの前触れもなく政策が180度違う支持政党に鞍替えするようなことは、たとえ少数でももしあなたのアイデアにファンがいたら完全に混乱してしまいます。
絶対にダメではありませんが、そこまでやるなら完全に0むしろマイナスから再開する覚悟でどうぞ。

逆にいうと、ファンというのはその確固たる姿勢についてきます。信念や理念という言葉でも表現されますが、ブレない指針があれば、多少コロコロ方法ややり方が変わっても大丈夫。先述の通り、一般人には大した社会的影響欲なんてないんだから、完全なるやり方が決まらないうちは、あれこれと試行錯誤して、それすらも配信して、エンターテイメントにしつつ楽しめば良いのです。
意外と、大丈夫じゃんってことがわかると思います。




まず始めてみる のがやっぱり大事

まず始めてみるのは、とても大事。ですが、始めるためにまず続けるための仕掛け作りをしましょう。
発信の精度を最初から高めたり、質にこだわって準備に時間をかける必要はありません。そりゃ、最初から高品質にアウトプットできるならそれに越したことはないですが、それは優先度としては高くない。どれだけいいもの作っても、続かなければ意味がないし、続くから多くの人の目に留まるのです。

なので、質は二の次、まずはどうやったら毎日できるかな、ということを考えて、それができたらさっさと発信しちゃいましょう。
最も大事なことは、まず「やると決める」こと。
決めることと、続ける仕掛け。これができればもうオッケーです。





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