こんな人はどんどん増える?

こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。

さて、珍しく時事ネタというか、世間を騒がしているネタに便乗しましょうか。

先日、かつて大手IT企業を率いて数々の買収劇を繰り広げ、その後、色々あって収監、現在は実業家として活動されているある有名人が、とある餃子のお店を明確にそれとわかるように匿名を装ってSNSで攻撃。

ターゲットとなったお店は、一部の心ないバカ消費者によるいたずら電話やyoutuber攻撃により、現在休業を余儀なくされているというお話。



そもそもここがおかしい

メディアでここを取り上げている人が本当に少なくて笑えるのですが、この問題、最初の話がかみ合ってないんです。

情報によると、こう投稿されている

〈美味しそうだな、と思って三名で来店。1人マスクしてなく、来店したらマスク着用でないと入店できない、と言われ、どこまで厳しいのかを聞くべく(食べてる時以外ずっとつけてろとか言われるのやだし)「食べてる時以外ずっと着けないとダメなんですか?」って聞いたら日本語が伝わっていないのか、「ウチはマスクしてないと入店できないんです」の1点張りで話が先に進まない。そしたら店主らしい人が出てきて「ホリエモンか?」といきなり言われて、同じ話をしたら「面倒くさいんで入店しないでくれ!」とピシャリ。マジやばいコロナ脳。狂ってる。〉

いいですか?

「一人マスクをしていない」これ本人が認めてます。

「マスクしないと入店できない」こう店が言ったことも本人は認めています。

「食べてる時以外ずっとつけてろとか言われるのやだし」まずここがおかしい。

そもそも入店を断っているのだから、「食べているとき」というのが思考が飛躍しています。

これは、「フルマラソンを走ってるときに給水をとろう」と考えていても出走登録しなければ走れないし、走れなければ給水もなにもないんです。

入店を拒否されている以上、食べるかどうかの選択ではなく、マスクをするかどうかがそもそもなんです。
「食べてる時以外ずっとつけてろとか言われるのやだし」という思考は入店条件をクリアし、入店の自由が自分にあるときにできる発想。入店を断られている時点でこの発想の資格はありません。



彼の言い分は苦し紛れ?

このようなことが起きると、彼が振り上げたこぶしを下ろすに下ろせなくて、苦し紛れに言った・・・というようにも考えますよね。

でも、違います。おそらく彼は、本心でそう思っています。

メディアに出てくる彼の姿を見ていると多くの人が感じるかもしれませんが、彼は自分の意志を至高だと考えています。なんでもできるとか、言うことを聞かせられる・・・などではなく、他人の意見よりも自分の意志を優先するタイプです。

ですから、この餃子屋の一軒も、本人の中ではすでに思考は「入店している」のです。ですから、入店を断られている、という事実が理解できません。なぜなら自分の意志はもう着席して餃子を待っている意識だからです。



お店に入って、席について、注文したメニューがテーブルに来て、そこで「入店を断りたい」って言われたら困るし、あり得ないですよね?
実際にそんなことはあり得ませんが、しかし、彼の中ではこれが起こっている。だから、「食べている時」という思考になるのです。

苦し紛れでも何でもありません。

彼は自分がおかしいと思っていることを表現しているだけなのです。そこに、社会の常識や他人を慮る感情、遠慮や融通を持ち合わせていない、というただそれだけです。

この記事では

話が通じていないのは、いったいどっちなのか、という話だろう。マスクを付けていない同行者がいて、マスク着用でないと入店できないと言われているのに、「食べてる時以外ずっと着けてないとダメなんですか」とか「ルールの厳しさを教えろ」とか会話になっていない。
https://lite-ra.com/2020/10/post-5661.html

とありますが、まさしくこの通り。困ったことに本人は本気で話が通じていないとおもっているから、とても厄介なのです。

ですから、私は完全にこのお店の味方です。



擁護者も含めこんな人間は増える

これからの時代、こんな人間はどんどん増えていきます。

実際に、ある情報番組でお笑い(なのか?)コンビの人はコメンテーターとして彼を擁護する発言もしています。

真面目な話、発達障がいとの関係なども視野に入れて離さないといけないんですよ。
というのも、彼は特に何が悪くてなにが悪くないのか、腹が立って衝動的に腹いせの行動に出る・・・というのは実は深刻な問題をはらんでいます。

彼を擁護する人の中には、もちろん計算づくでやる人もいるし、「彼が正しい」という洗脳に近い大前提で相手を悪者に仕立て上げようと話をすり替えたり印象操作をしたりする人もいます。

こんな人がたくさん出てきます。

この餃子屋の店主は、何も間違っていません。
感染防止のためにマスク着用をお願いした。
それに逆らう人を入店拒否した。

言い方などもあるかもしれませんが、それが事実です。

私が憂いているのは、この餃子屋はおそらく今後不利な状態になるだろうということ。
名誉棄損で裁判を起こしたところで名誉は回復しないし、今後の営業に大きな影響が出るでしょう。
しかし一方で、この本人はたいして痛くもかゆくもない

言葉を選ばなければ、立場をわきまえず、自分の非を認めることのできない男が好き勝手に文句垂らして独り勝ちするのです。
これが気に入らない。

この問題をある程度終息するには、本人がきっちり詫びを入れ、誹謗中傷を諫めるコメントを出すなどしないといけません。ですが、何度も申し上げているように、本人が「何が悪いのかわからない」状態なのでそれは難しいでしょう。

傍観しているしかないのが気に入らないけれど、現状の報道がすべてだとするなら、両成敗はあり得ない。
世論が何とか、正しいと思える形になってほしいと思いますね。

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