アイビスペイント なんだか面白い

アイビスペイント のお絵かきアプリにハマってます。

こんにちは。クリエイティブデザインラボの岩崎です。
iPadの使用頻度が自分が思っていた以上に多くて、この記事の執筆もそうですし、そのほかにも音声配信、簡単なメールチェックなどに活躍しています。

そのほか、最近始めたのがこちらのアプリ
その名も アイビスペイント。

これ、すごく面白いです。
まだ全然使いこなせていませんが、有料購入も真剣に検討中です。

アイビスペイント とは?

まずはこちらのサイト参照。
iPadを代表とするタブレットやスマホで使えるお絵かきアプリです。
ダウンロードと簡素な使用であれば無料で使えます。使えるペンの種類とかは、広告視聴で一時的に解放してくれます。

本格的なお絵かきアプリだと、液タブペンタブと言われる、ワコムの製品とクリスタ(クリップスタジオ)と言われる制作ソフトが有名ですが、無料で使えることを考えると参入障壁は非常に低いソフトだと思います。

その割には高性能。
あ、でもペンはあったほうがいいです。
とはいえ、Apple Pencilなんて高くて買えないよ!というあなた。
大丈夫。私もパチモン使ってますが、遊びなら全然問題なく使えます。

ちなみに私のペンはこれ

タッチペン iPad ペン JAMJAKE スタイラスペン 極細 高感度 iPad pencil 傾き感知/磁気吸着/誤作動防止機能対応 軽量 耐摩 2018年以降iPad/iPad Pro/iPad air/iPad mini対応

アイビスペイント デジタルの面白さ

紙にペンで描くのとは違うので、それとは全く別物と考えた方がいいと思います。
ですが、これがまぁめちゃめちゃ面白い。デジタルの良さをうまく活用すると、これまで書けなかった絵が描けるようになると思います。

最大の違いは、レイヤー。
立体的に「透明なフィルムを重ねていく」という概念で良いかと思います。
ですから、背景を書いて、別のレイヤーにキャラクターを書いてそれらを重ねるということができます。
アニメーションと似たような作り方ですね。

最初はこのレイヤーの使い方に苦慮しますが、使い方を理解して慣れてくると、すごく面白くなります。

では私がどんなものを遊びで書くのか。
ちょっとご紹介します。

アイビスペイント で書いてみた

小さな頃からお絵描きは好きでした。
好きな漫画のキャラクターを書いてみたり、欲しいものを絵に描いて眺めてみたり、妄想してみたり。
描いている時や書き上げた時、自分だけのそれが手に入ったように感じて、自分の自由にそれがいろいろな姿を見せてくれることが好きでした。
上手くかけたらいいなとは思いますが、とりあえず描いているの楽しいから、色々模写したり真似したりしていました。

そんな折、見つけたのがこのアプリ。
とはいえ、意外と「何を書く」ってすごい難しいんですよ(笑)特にこの歳になると。

で、以前ある役者の方に舞台のお知らせを受けて、その方のでる舞台を観覧した時のことを思い出しました。
その作品は桃太郎(←ちなみにこの舞台、2021年12月に茨城県日立市でやるよ。リンククリック!)

じゃぁ、独自の解釈で桃太郎を描こう。
と思って描いたのがこちら

雉はヒラヒラして優雅な感じ。跳躍力あり。
犬は足が早くて偵察しそう。
猿はゴリラ寄り。完全パワータイプ

こんな解釈で書きました。
これがまぁ、初めてこんなにしっかり描いてみたものだから3日かかりました(笑)
レイヤーも50枚程度重ねています。

面白いなと思ったのは、レイヤーでまとめられるので、全体のラフ画を描いたらそれぞれのキャラクターで描いてバランスをみて重ねる順番を変えられること。
何を隠そう、この絵もそれぞれのキャラクターを描いて重ねています。

こんな感じ。

アイビスペイントなんだか面白い

私にとってこのアプリの最大の利点は「iPadに入っている」ということ。
というのも、メールチェックしたり記事書いたり、音声配信の収録したり、かなりマルチに使える“これ一台”に入っているので、余計なものを持たないですむし、メモをとるときに使っているスタイラスペンがそのままお絵かきに使えるのもかなり便利。

時代のツールだなぁと感じますし、なんだか現代人です(笑)

あ、ちなみにこのアイビスペイントのファイル形式、そのままクリスタに使えるみたいですね。やったことないので互換性の問題は一切分かりませんけど、この辺りもやって見るとしよう。

まだまだお絵描きしてみたいと思うので、引き続き何か描けたらお知らせします。

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