子どもへの愛情は質?時間?それよりもどう向き合うかだけ

こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。

突然ですが、こんなこと聞いたことありませんか?

「子どもとの時間は長さではなく質。だから子どもとの時間は短くても大丈夫。短い時間のたくさん愛情を注ぎましょう。」

この言葉を反対するとか、文句をつけるとか、決してそういう訳ではありません。
いろいろと思うところがあって、余計な言葉をそぎ落とした結果の言葉であるとは理解しています。

それを踏まえたうえで、私はこの言葉に対して思うのです。

「それは大人の勝手な理論だ」と。

子どもの本音

子どもというのは正直です。そしてよく見ています。なにより、自分の求められている立ち位置をよく理解しています。

だから、すこし成長してくると「今わがまま言うと親が迷惑がるな」ということを空気を読んで言わないことも珍しくありません。

そして親はそれを見て、“親のことを理解してくれている”“分別のつくいい子だ”と解釈をします。

社会生活を送る以上、我慢や空気を読むということは必要ですし、そういった親とのかかわり方は良い機会です。

しかし、それと「質があればよい」というのは全く別次元の問題です。

もしもあなたが、先に紹介した「子どもとの時間は長さではなく質。」ということを考えていたら。

それは子どもがそう言ったのでしょうか?
子どもは本当は、ただそばにいてくれればいい、くっついて入れればいいと思っているのに、ただただ『自分の構える時間に構う』形になっていませんか?

ともすれば、子どもにとてつもないガマンや負担をかけているのではないか。
私はそう考えるのです。

愛情を伝えよう

だから、仕事なんかせずに子どもと触れあいましょう!ずっと一緒にいましょう!

などということはあまりにも短絡的すぎます。

それぞれの家庭の事情があり、働かざるを得ない状態もあり、そもそも例えば母親だけに負担をかけるのも間違っています。父親だって親ですしね。

ではどうすればいいか。

私は『今の状態で子どもは満足だろうか、これでいいのだろうか』ということを考えることだけでよいと思います。

考えることで、よりよい方法を脳は探し出します。

意識の有無にかかわらず、たくさんのシミュレーションを行い、そして子供のために会えないときのコミュニケーションツールとしてトライ&エラーを行います。

それは家庭内伝言板かもしれない。
連絡帳かもしれない。
お手紙かもしれない。
決まった時間のテレビ電話かもしれない。

方法はたくさんあります。

しかし重要なことは冒頭にお話した“子供はよく見ている”ということ。

「一緒にいる時間が短い」というのはどうしようもない現実です。

しかしその現実の中でも、“あなたを見ているよ”というメッセージを送れること。

それが大切です。

そのような行動をとれることではなくて、そういった思考になること。それができて、初めて『時間より質』という言葉が生きるのです。

もしも今、生まれて間もなく保育園に入れて働きに出て、『これでいいのかな』と思うことがあったら。

それこそが、すでに子どもも満足な考え方ができているし、それでいいのだと思います。

時間より質は普段の心がけから

いずれにせよ、「子どもとの時間は長さではなく質」というのは、一緒にいる時間ではなく、いない時間にどうやって想いを伝えるかを意識することだと思います。

ただただ、一緒に入れるときだけ可愛がって、あとは仕事を理由に我慢を強いるというのは違いますよ。

そう、お気づきですね。
これはママに対してではなく、世の中のパパに対しての意見です。

 

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