バレちゃった!学校の授業に無駄な時間があった

こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。

緊急事態宣言が延期され、小中学校でも学習指導要領に定められたカリキュラムをどのように消化するのか、ということに学校の先生たちは頭を絞っています。

さて、そんな中で注目され始めたのが、オンライン授業。
ただ、この授業方法には実は問題があって、私は公立の小中学校での安易な導入への検討には完全反対派です。
記事はコチラ⇒小学生のオンライン学習導入が進まないのは親の無知が原因

しかし、別に私の考える課題がクリアされているのなら問題はないし、そもそも私立の学校であれば、それも気にする必要ありません。

そうすると、当然これを導入する学校も出てくるわけで、でも、このオンライン授業によって無駄とも思われる時間があぶりだされたのです。



学校の授業に無駄な時間があるの?

はい、あります。
そもそも、学校の1限手というと45分または50分。
皆さん、授業中のイメージで大部分を占めるのって、黒板に書かれたものを書いている時間ではないですか?
(ちなみに、このイメージはあと数年で『本当に古い』イメージになります)

授業のヘタな先生ほど、黒板にたくさん書き、それを写させます。
先生は授業をやった気になり、生徒は授業を受けた気になる、とっても気分は上々、そして最も効果のない授業の進行方法です。

このオンライン授業では、PDFなどにした資料を事前に生徒に配布するのが一般的。

これによって先生が口頭で資料を説明しながら授業を進めるので、『黒板に書く(板書する)』という究極に非効率で無駄の塊のような時間が省かれます。
結果、時間が余るという現象が起きてしまいます。

つまり、黒板に書くものを写すという、なんとも学校らしい、当たり前に行われてきた行為が、実は無駄な時間だったんです。



黒板を写すのが無駄な時間を証明したのは誰?

これ、重要なのは『先生が授業の内容(板書する内容)を事前配布する』という判断をしていること。

なんでもそうですが、物事には優先順位が必要です。
で、この優先順位というものが高いければ利用し、そうでなければ利用しないという判断の基準になるわけです。

もし、『黒板に書く』ということが究極に高い優先順位なら、カメラを黒板に向け、先生は説明しながら黒板に書いていくはずなんです。
しかし、それをしなかった。書くべきものを事前にまとめて配布してしまった。
つまり先生自らが、『板書という行為は授業にとって優先度が低い』と証明してしまったのです。

ま、そんなもんですよね。
だって先生がずらずら書いたものノートに書いて、なんになります?
昔の学校風景で、教科書を読みながら黒板書いて写させる先生とかいましたけど、それなら教科書読んで教科書写させればいいのだから、先生そのものが不要です。

こう考えると、学校の授業っていかに無駄が多いかよくわかりますよね。



オンラインで無駄がそぎ落とされた?

では、オンラインになって無駄が全てそぎ落とされたのか・・・といえばそれも何とも言えません。
というのも、これまでの授業ではありえなかった無駄が新たに生まれているからです。

ですが、これは最初の関門のようなもの。回線の問題や、時間に画面の前にいる、集中して話を聞く・・などは教室ではない空間だからこそ生まれる問題で、これまで前例がなかったことをやろうとしているのですから、障害はあって当然なのです。

つまり、今どんな問題が起きているかを洗い出し、それを整理し、課題として一つひとつ解決していく。
今私たちがやらないといけないのはそういうことです。
子どもだちが学校で授業を受けられない今、教育の質を落とすことなく、必要な学力を身につけさせ、その上で学校で学べる様々なことに、可能な限り近づけるにはどうすればよいか。

私たち大人が、子どものために知恵を絞るべき時なのでしょう。



無駄がなくなり効率が上がる授業になれ

課題はありますが、オンラインによって当たり前に行われていたものに無駄があることがよくわかりました。
板書に限らず、先生の目を盗んだ無駄話、よそ見などなど。

そしてそれはなくなりつつあります。

これまで常識だと思っていた授業のやり方に、いかに無駄があったのか、つまりそれは、先生の育成方法にどれだけ無駄がったのか・・・ということにも言及できますが、今はそれよりも、どうしたらよくなるのかを考えていきましょう。





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