コロナ休校の英断 政府が救ったかもしれない命

こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。

大げさなタイトルかもしれませんが、大真面目なタイトルです。

2020年2月27日、日本政府は全国の小中学校に向けて、新型コロナ対策にむけて強烈なメッセージを発信しました。
それは、

週明けの3月2日から臨時休校とするように要請したということ。

これが強烈でした。
不意に早く訪れた春休みに子どもたちは狂喜乱舞したことでしょう。

しかし、それもおそらく最初の内だけ。

これまで、6歳のころから「学校に行く」ことを刷り込まれている大多数の子どもにとって、本来行っているはずの学校、やっているはずの授業、会えるはずの友達がすべてないことは、じわりじわりとストレスを溜めます。

それがどれだけ子どもや家庭に影響を及ぼしているのかは、多くの記事がネットに転がっているのでそちらに譲るとして、今回はこの要請によってよかったと思える部分を洗い出しましょう。



コロナ休校の意味を知るとき

子どもだってしっかりした人間。なぜ今世の中がこんなことになっているかなどは、深さに違いはあれど理解しているでしょう。
そして、この騒ぎの原因がコロナであることに気づきます。どうやら、このコロナが悪さをしているようだ、と。
しかしコロナは目に見えません。得体もしれません。そんな未知の脅威に対して直接敵対心を向けられるほど、人間の心は強くありません。

ただでさえ普段と違う日常に不安を抱えているのに、さらに不安と恐怖がマシマシです。

そこで、その不安を解消するために、同質の目に見える存在を敵対視することで心の安定を図ろうとします。

なんとなくお分かりですね。大人ですらやるのですから、子どもはもっと当たり前にやります。
そう、感染者に対しての敵対です。

本来コロナそのものが悪いはずなのに、人の心はいつしかコロナに罹患してしまった被害者をも敵としてしまうのです。
コロナ休校は、ここから生まれる最悪の事態を防ぐのに、非常に役に立ったと考えています。


コロナ休校が摘んだいじめの芽

学校を休校に追いやり、日常を奪った敵、コロナ。
そのコロナに罹患した子は、他の子どもにとってはコロナそのものと同質です。ですから、感染者=敵とみなしておそらく攻撃対象となることがあるでしょう。
まずは言葉による阻害、ついで接触を揶揄、それらがだんだんとエスカレートし、凶悪ないじめに発展する可能性があります。

もちろん、コロナに関係なく、もしその時期に風邪をひいたり、けがをしたりして数日間学校を休むことで勝手にうわさが生まれ、濡れ衣を着せられてちょっといじめられる・・・なんてこともあり得ます。私たちの子ども時代でも、似たようなことありましたしね。

そんなバカな!

なんて思います?でも、実際こんな事件も起きています。
陰湿極まりない嫌がらせ…感染患者・家族の家に投石や落書き被害 三重県

いい年した大人がやるんです。
子どもならなおさらでしょう。

そして最悪のパターンとしては、いじめを苦にした自殺、登校拒否、クラス内での人間関係の崩壊などがありえます。

そういった危険な芽を摘むことができた、と考えればこの休校はそれだけで価値があるのだと思います。


それでもコロナ休校は不安いっぱい

もちろん、だからといって全て丸く収まるわけではありません。
文科省が新たに発信した指針では、こちらにあるように、本来学校でやる勉強を過程でやってくれということを発表。家庭の負担は一気に増えるわけです。

こういった混乱はこれからも続くでしょう。
今小中学校に通う年代の子どもたちが今後どのように成長していくのか、学びの機会を得ていくのかも含め、手厚いけが必要になってくるでしょう。

大人は忘れがちですけど、未来を作るのは子どもたちで、私たち大人はその道を整備するのが仕事なんです。
自分たちが『今』を支配しているような気になりますけど、実際には『未来』のために『今』を整備しなければいけないのです。

未来のために、今大人ができること、3密をさけまず2週間後の未来を創る。
やっていきましょう。





 

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