ロケで情熱大陸してジビエ初体験
こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。
先日、年末まで配信する動画の撮りだめのために、山梨ロケを敢行してきました。
今回も笑いあり爆笑ありの楽しい道中になりました。
このロケの模様は11月以降に配信予定になりますので楽しみにしててくださいね。
こちらで見れるようにしています→ GOD TALE~神のみぞ知るお話~
今回の収録は
今回の収録は、GOD TALEと他に全力で遊ぶことをモットーに「世の中に出ない動画を全力で作ろう」というものです。
GOD TALEのMCでもある神尾氏に協力を依頼して、ある想定でインタビューをするという規格を実施。
この模様は、裏話的に別にお話しますね。色々考えたので、中々面白い内容になると思います(笑)
ジビエを食す
GOD TALEの配信企画の一つとして、ジビエを食してきました。(会場はこちら)
お邪魔したのは早川ジビエの株式会社YAMATOさん
中央にいる、グレーのパーカーを着ている方が代表の望月さんです。
今回いただいたのは、シカ肉とイノシシ肉。
こういったジビエ料理というと、野生動物独特の臭みや味があるので敬遠する方が多いのですが、伺ってみるとどうもそれは、狩猟の方法や加工処理の方法、保存方法などによって状態が異なるようです。
というのも、代表の望月さんのお話だと、まず拘りとして対象の野生動物をしとめるとき、苦しませずに仕留めるということ。
寝ている時や食事中など、ストレスがかかっていないときに、頭などを狙うことで一瞬で仕留めるそうです。
例えば体を撃つと、どうしても痛みや熱さから体が緊張し、余計な脳内物質が放出。それによって体が過度にストレスを受け、早い段階で硬直したり臭みが出るようになるんだそう。
それを回避して静かに仕留めると、すぐに解体・保存をされるようです。興味ある方はこちらから詳細を→
そんなこだわりの詰まったお肉をいただいてきました。
食べてみると
焼いてくれたのは我らが川原さん。
実際に食してみましたが、なるほどこれは新しい食感でした。
まずいただいたのが鹿肉のモモ。すごくあっさりしていて、それでいて味がある。中々噛みにくいのかと想像していたのですが、まったくそんなことはなく。柔らかいお肉でした。
お肉自体に味がしっかりしているので、余計なたれもいりません。お塩で十分。
それでも、こだわりの岩塩なんかがあるとより味わいを楽しめそうです。
続いて、イノシシ肉。
私は大丈夫でしたが、これは少々賛否が分かれる香りかもしれませんね。ただ、食して損がないのはもちろん、こういったお肉が世の中にあるんだ、ということを実感できるのは良いことだと思います。
その時私は
遊んでいるように見えますが、冒頭申し上げたようにこれ収録なんですよ(笑)
で、カメラとディレクティングが私の役目。という訳で、お二人が焼いたり食レポしたりしているさなか、私はというと・・・・
カメラ用の一脚がガンマイクを取り付けたことで、音声さんに早変わり。音声はいつものように別撮りしているのですが、この焼いてる感じの音はしっかりとりたいなーとか思っていて、音声用ケーブルを購入。マイクスタンドにして音声さんをやることで、なかなか面白い絵になりましたが、音としてはそれなりにしっかりとれたと思います。
ジビエロケを終えて
色々な体験をさせていただいたジビエロケでしたが、しかしこれは実に面白い。
ジビエの何たるかを知ることもできましたし、何より山の中で山の恵と命をいただくということが、とても厳かで、とても価値のあることのように感じました。
収録にかんしても、その度に新しいことを取り入れるのですが、それがいい刺激です。
これから編集という猛烈な作業が待っているのですが、それもそれで楽しめればと思います。
配信、お楽しみに~