子育て中のパパママ必見!その口癖が子どもの成長をゆがませるんです!?

こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。

子育てをしていると、言うことを聞かない子供についつい使ってしまう言葉ってありますよね。
その子の成長を思うからこそ言ってしまう言葉が多いのですが、しかし、その言葉が実は親が最も避けたい成長の仕方をしてしまう恐れがあるかも?
今回はそんなお話。

子育て中の口癖はそのまま子供に伝染

  • こそこそとチクる(またはフリをする
  • 相手の嫌がることをするよ、と伝えて言うことを聞かせる(これを脅迫といいます)

これらは、普通の感覚を持つ親御さんであれば、こんな風に子どもに育ってほしくないと思うはずです。
しかし、子どもというのは親のやり方を真似て育っていきます。つまり、親がそれをやっていれば、子どもはそれが正しい接し方だと思ってコミュニケーションをとります。

意外とやっているかも

例えば、自分の意にそぐわないことをした場合に、「お父さんはなんていうかな~」とか「先生に怒ってもらう」とか。

例えば、いうことを聞かせたいから、お化けを怖がる子供に対して「早くしないとおばけが来るよ」とか、「やらなかったらご飯抜きね」とか。

これらは極端な例ですが、しかし大なり小なりこのようなことをやっている方は結構いるのでは。
これ、絶対にやるなといういい方はしません。なぜなら、ある程度恐怖による支配とそれに伴う動機づけというのは必要不可欠だからです。

しかし、日常の会話の中で常にこのような言い方をしているのは非常に良くない。
これが平常になってしまうと、脅迫することも自然な会話の一つになってしまいます。
実はこれ、体験談。

残念な例はそこら中に

といっても私がこういった教育を受けたのではなく、このような会話を自然にしている親子に出会いました、というお話。

 

子どもがお友達と遊んでいるとき、近くで別の子同士のおもちゃの取り合が始まりました。おもちゃの欲しいAくんは、お友達B君にた対してこういいました

「貸してくれないってママに言うよ」

怒られたくないB君は、素直にA君におもちゃを渡しました・・・というだけなのですが、これが怖いなと思ったのは、Aが交渉をするでもなく、取り合うでもなく、文句を言うでもなく、差し迫った発言でもなく、すすーっとよってきて、さらっとそれを口にしたのです。

しばらくして帰ろうとしたとき、Aくんとそのママの会話が聞こえました。そこではママが「いうこと聞かないってパパ言いうよ?怒ってもらうよ?」と、そんなに怒った口調でもなく、怒りを抑えた口調でもなく、普通のトーンでそのように言っていました。

盗み聞きも悪いなと思いながら聞こえてしまったわけですが、おそらくこの親子、これが普段の会話なのでしょう。だから、A君も普通にお友達との会話でもそのような会話になるわけです。
これは、お友達をなくしてしまいますね(大きなお世話ですが)

子育てと口癖 親は支配したい?

お分かりだと思いますが、このなかで一番問題なのはA君ではないですね。あえて挙げるとしたらA君のママです。
ではこのA君のママはすべてにおいて悪いのかというと残念ながらそうは言いきれません。
というのも、おそらくA君のママは色々な試行錯誤と模索の結果、A君が一番言うことを聞く方法を知って、それを実行しているのです。

なぜこの方法をA君ママが取り続けるのか、というと楽だからです。
ともすればA君のママもそのように育ってきたのかもしれません。そうすると、そのやり方でしか子育てできませんから、そうなってしまいますよね。(反面教師という考え方もありますが、それはとてつもないエネルギーと意思がいることで、何より自分がそうなってしまう可能性があることを客観的に理解している必要があります)

または、この言葉で子どもが言うことを聞く!とまるで魔法の言葉のように感じた、ということも考えられます。

とても厄介なことは、言うことを聞かせることに躍起になると、どのように支配しようかという志向に陥ります。そして、手っ取り早く支配できる方法として、脅して言うことを聞かせるのです。
子どもはだれしも怒られたくありませんから、言うことを聞きます。親は、子どもの言うことを聞く動機が「恐怖」であるにも拘わらず、いうことを聞いたら自分の功績だと勘違いし、ある種の快楽を感じます。

人間は快楽を求める生き物ですから、この「いうことを聞いた」という快楽を求めるため、さらに恐怖で締め付けます。こうすると支配が成立し、子どもは幼いころからその環境にいるので、脅迫に近いコミュニケーションを自然ととるようになります。

子育てと口癖で見るその成長の先は?

このような環境で育ったり、小さいうちから「これで相手がいうことを聞く」と気づいてしまっていた場合、実はその本人にとって最悪な返しをされる場合もありうるのです。
それは、脅迫が通用しない場合。

歪曲したコミュニケーションは破綻すると弱い

子ども同士のいざこざでもなんでもいいのですが、それを自分の支配に置こうとして、「先生に言うよ!」というとします。しかし、それが別に大人に知られても構わないものの場合や当事者がある程度の覚悟をもっている場合、

「別に言えばいいじゃん」

と返ってきます。

子ども同士のやり取りならまだいいのですが、ある程度成長した段階でその言葉を返されると、言われた方は大変です。
そもそも誰かに言うつもりはないし、魔法の言葉で支配が及ばない。さらに自分の発言が原因で完全に輪から外されてしまう・・・支配が及ばないことにもうパニックです。

残念ながら「(誰かに)言うわけないじゃん」「言ってみただけ」という言葉はもう通用しません。

支配が及ばない瞬間に、すでに信用・信頼は消滅しているので、どんな言葉で取り繕ってももう無意味なのです。

大人が自ら信用を失う行動をとる

翻って、親子関係にフォーカスすればどうでしょう。
いったん子供からの信用を失った親子関係は最悪です。
もちろん、勉強しなさいと言ってもやるわけないですし、何時に帰ってこいなんてことも守らなくなるかもしれません。
そう、支配だけで頭がいっぱいになると子どもからの信用も失い、あなたの理想とする成長とは全く違う方向に育ってしまうのです。

子育てと口癖に効果的なものはあるの?

あります。ありますが、ここで書くと膨大な長さになるので書きませんが、とにかく支配ということを頭から外すことです。

・・・といっても、難しいですよね。
そこで、子どもが小さかったころ、それこそ子育ての始まりを思い出してください。

子どもが初めてできたこと、やっとできるようになったことをとても喜びませんでしたか?
自分でできるようになるまで、根気強く待ってあげたりしませんでしたか?
もし失敗しても、「いいよ、次は大丈夫!」と声をかけてあげませんでしたか?

何より、その時は絶対できるって信じてあげていませんでしたか?

その時に使っていた言葉を口癖にしてあげてください。

そうなんです。あなたはすでに、理想となる言葉を知っているし、使ってきているのです。
子どもの成長とともに、期待しすぎてうまくいかなくて、思い通りにさせたくて支配の感情が勝っているだけ。

子どもが小さいころにかけてあげた言葉を、今一度口癖にしてみてあげてください。

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