パパのワンオペ育児

こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。

突然ですが、小さいお子さんを持つパパの皆さん。
まずは月に1回でもいいので完全ワンオペ育児をやってみましょう。
その日は、簡単でもいいからご飯を作り、そのための買い物も行くのです。

どうでしょう?できますか?

小さいお子さんがいる家庭で、家族でピクニックなりお買い物なりお出かけをしようとしたとき、皆さんのご家庭ではどのような役割分担をもってお出かけの準備をしていますか?

『女性は準備が長い』

というのはよく聞きますが、そもそもその準備に費やす時間は、本当に奥様だけにかけた時間なのでしょうか。

奥様がパートをされていて比較的時間に余裕があると、ご飯の準備や片付けは奥様が担うケールが多いように感じます。もちろんそれはご家庭の決まり事があると思いますが、しかし小さい子供がいらっしゃるご家庭で、片付けが不十分だったりしたときに、旦那さんはどのように感じているでしょうか。

私は自分の性格からして、「子どもの世話でわからないことがあるのは嫌だ」という性格の持ち主なので、細かいところまで結構奥さんに聞いています。

なるべく自分もできるようになりたいし、それができれば奥さんの負担もかなり減るからです。
おかげで、子供を病院に連れて行って医者と話して薬をもらってくるとかは、もはや威張れるものでもなく、ライフワークです(笑)

それでも私が大変だなと感じるのは、定期的にある完全ワンオペな日。

奥さんも仕事をしているので、定期的に丸一日会合などで不在になることがあります。

そう言った日は当然私が世話をするのですが、なかなか大変です。

ごはんや身の回りの世話では何も困りません。それはすべてできるのですが、一番厄介だなと思うのが、

やりたいと思うタイミングでやりたいことができない事

これが実はものすごいストレスです。

奥さんは、毎日これと戦っているわけです。その上、家族のご飯を準備して、片付けをして。
まさに超人。

そう考えれば、少しは負担軽減に貢献したい(という理由で娘との時間を独り占めする)わけです。

というわけで、世のお父さん。

今度家族でお出かけするとき、「俺が子どもの準備するから」と粋に言ってやってみてください。
もちろん、奥様を待たせてはいけませんよ?

そして次にワンオペ育児をやってみよう。もちろん、奥様くらいのクオリティで。

パパの育児参加が辺り間瀬になりつつある世の中で、さらに踏み込んで当たり前にワンオペ育児が流行れば、もっといい世の中になると思うんですよ。

それに、奥様との会話も増えます。いいこと尽くしです。

さぁ世のパパよ。
たまーにワンオペ育児、やってみよう。

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