iPad第8世代をレビューしてみる
こんにちは。クリエイティブデザインラボの岩崎です。
2020年9月に、新型iPad(第8世代)が発売されました。
発売当初から、買ってみようかなぁとは思っていたのですが、新しいものにすぐに飛びつくのはなんだか苦手で、色々なレビューが出揃って来たところで調査の上、
買いましたー‼︎!!
ちなみに、その発売の後、少し経ってからiPad Airも発売になりましたが、見事なまでにそちらには興味なかったです。
なぜiPad第8世代を買ったのか
私は、パソコンはWindows、スマホはAndroidです(笑)
ノートPCはこちらを使っています→ ASUS ZenBook S13 UX392FN を入手したのでレビューしてみる
スマホはこちらを使っています→ モトローラスマートフォン moto g8 powerを入手したのでレビューしてみる
ですから、iOSとは全く対極のところでテクノロジーを活用しています。
とはいえ、一応アマチュアエンジニアみたいなこともやってますし、パソコンも好きですし、iOSに興味がなかった訳ではなかったんですね。
とはいえ、パソコンをMacに変えていくのは家庭の使いやすさも考えるとあまりよろしくない。という訳で、まぁ機会があれば触ってみたいね、程度でした。
なので、去年だったか今年の始めだったかに新しくなったiPod touchとか真剣に考えていました。
ところがiPadが新しくなるという噂を聞き・・・・それならばと待ってみた訳です。
実際に家電量販店で触ってみて、色をみて、で決めました。
ちなみに、私は映像をはじめとして結構重い処理をするので、タブレットに高いスペックは求めません。それはそれでパソコンを使用する前提だからです。なので、選ぶべきタブレットもハイスペックである必要はありません。
iPad ProやAirを購入しなかったのはそういった、私の中の合理的な理由です。
iPad第8世代紹介
では早速いきましょう。
まず届いた箱を開けると、こちら。
いわゆる緩衝材(笑)
それをどかして現れるのがこちら
それとこちら。
そうなんです。タブレットと専用キーボードを買いました。
開梱しましょう。年甲斐にもなく、こういった「新しいもの」はテンション上がりますね。
色々なサイトでも書かれていますが、iPad第8世代の充電用ケーブルの端子はLightning端子です。ProとかAirとかはUSB type Cなのに、こいつはLightning。
この辺が在庫一掃感があって、コスト削減と価格低下に貢献しているなーと感じます。
ちなみに電源側はtype Cです。なのでパソコンからも充電できるのかな。
そして初めてみました。Apple シール
さ、それでは本体ですね。パカッと。
色は白にしました、背面はシルバーです。
色々考えてみましたが、ブラックのカラーだと映像を見るのにはいいのですが、文章系は白の方が良いだろうと感じました。
ちなみに、購入したスペックはこれです(リンクがスーペースグレイになっています)
最新 Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) – スペースグレイ (第8世代)
そしてキーボード。
Apple Smart Keyboard(10.2インチiPad、10.5インチiPad Air、10.5インチiPad Pro用)- 日本語 JIS/MPTL2J/A
Apple純正のスマートキーボードです。
薄い紙が挟まっている感じが、新品を演出していていい感じです。
そして、合体。
ついでに初期登録。
ふむ、なんだかスタイリッシュに仕事ができる人になった気分。
Appleのスゴイところは、こういう気分にさせる戦略が浸透しているところですね。
iPad第8世代使ってみてどう?
iPad Proの時に登場したMagic Keyboardはトラックパッドがついていますが、このスマートキーボードはキーボードだけ。Magic Keyboardはすごい機能盛り沢山ですが、私の使い方ではこの機能は不必要。iPad第8世代に取り付けられないのもあるけど、重いのもあって、選択肢からは外れます。
ちなみに、慣れるために色々な状況でiPad第8世代を使用していて、この記事も試しに全部iPadで書いてます。
それで気付いたのは、打っている音がものすごく静かだ、ということ。いいですね、これ。
Apple製品が初めてなので、一般的なSNSアプリとか普段使っているコミュニケーション系アプリは入れましたが、それ以外は現在模索中です。
どんなふうに今後使うかによっても使うアプリを色々検討ですね。
iPad第8世代のメリットデメリット
いつものようにこれいきましょう。
メリット
その1・横使用に強い
個人的に感じたのはこれですね。タブレットって横に使うようなイメージですけど、iPadって意外と縦に使いません?これはiPhoneの使い方の延長という影響ではないかと思います。
なんですが、このiPadってキーボードを使うためには端末が横になる訳ですが、個人的にこれがすこぶるいいサイズかなーと思います。
いわゆる16:9の画面で横にすると、縦の幅が狭く感じられて、実はすごく使い勝手が悪くなります。なので、横使用に強いのは最高のメリットではないかと思います。
その2・専用キーボードとの親和性
専用なんだから使い勝手悪いとかそもそもアウトなんですけど(笑)
これは箱から出してがっちゃんこするだけで使用できます。Bluetoothをはじめとした設定も入りません。充電も本体から供給です。これ、いい。
実用性のメリットしかまだわからないですが、指先の操作やUIの使い方も理解するとスゴイいい機能あると思います。
それはこの辺のYouTubeで勉強中です。
デメリット
その1・情報が多すぎる
いいことでもあるのですが、いかんせんApple製品はその機能上、ものすごく情報があります。便利な機能もそうですし、いい感じのアプリもそう。その分、私のような素人は難民になってしまいます。
すごく便利な機能が多いけど、把握するのはとても大変だなーと感じます。
その2・端子
iPad第8世代はLightning端子だとお話しましたが、この為だけに配線が一つ増えました(笑)
パソコンも、スマホも、ポケットWiFiも全てtype C。iPad第8世代だけLightning。うん、邪魔w
でも、妻が職場からデータ抜き出すのに持ち帰ってきたiPad miniのデータも、このLightningのおかげでケーブル持って帰ってくるの忘れてもデータ抜けるなんてこともあり、ある意味役に立っています。
まだ使って日が浅いので大きなデメリットは気づいていないけど、今後出てきたらお知らせします。
これからのガジェットとしてのiPad
使い倒しているほど使ってはいませんが、パソコンとの共存は可能ですね。というか、パソコンでやるほどではないものは今後こっちにスイッチできそうです。
後、今私は音声配信をやっているのですが、それはパソコン上ではできず、アプリでの操作になります。なので、それはスマホからだとすこぶるやりずらい。
それが大きな画面とキーボードでできるようになったことはとても利便性が高くなりました。
出先でも、負荷のかかる仕事はパソコン、手軽に対処することはiPadと分けることで、効率も良くなるし、何よりスタイリッシュな自分に酔えそうですね(笑)