勉強方法にはやってはいけない方法があった?

こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。

子育ての中でどうしても切り離せないお悩みに、子供の勉強についてのお悩みがあると思います。
実際、私が理事を務める社団法人の代表が主催するMamacafeという座談会でも、上位に食い込むほどよく聞くお悩みです。

今回は、勉強ってどうやる?というお話。

とはいえ、単語の覚え方とか英語の成績の取り方という話ではありません。

勉強する環境という意味での勉強方法です。
実は私、10代のころから不思議に思っていることがあります。

それが、『カフェで勉強するとはかどる』というものです。

例えばファミレスで宿題をやったり、カフェで問題集を解いたりすることで集中できる人がいます。

中学生くらいは、その行動そのものをやってみたいからやっている、というケースもありますが、受験生が自分の勉強法としてその方法をとっているのを、昔からすごいなと感じていました。

なぜそれができる?

先に回答を述べると、これ、完全にタイプの違いです。
私は可能な限り静かな環境で、自分のペースで勉強した方が集中できるタイプ。一人でなくてもいいのですが、たとえば図書館の自習室とかそういった人がいても静かな場所なら集中できます。

逆に、色々な音が聞こえたり、視界に動くものが入ってくると自分の世界に入れません。
先の述べた、カフェで勉強が捗る人は、この自分の世界に没入するのに、この環境の方が適している、ということです。

では、子供の勉強方法。

いま、簡単にタイプのお話をしましたね。
静かな環境で集中するタイプと、多少騒がしかったり、音楽が鳴っている方が集中できるタイプ

例えば、実は子供は前者のタイプ、親は後者のタイプだったとしたらどうでしょう?

親は子供に勉強方法のアドバイスをしますよね。周辺環境はこの方が集中できるよ、と。
親としては自分自身というこれ以上ない成功モデルを持っているわけですし、自分の子どもだからという理由で『勉強の方法はこれが正しいのだ』という固定概念が生まれやすくなります。

そしてそのやり方を伝えるわけですが、タイプが違ったらうまくいくわけがありません。
子供には苦痛ですし、時間を浪費するだけです。
しかし、時間をかけて、なおかつ自分(親)がよいと思っている方法で子どもが勉強しているのに成績が上がらないとすると、人によっては怒ったり、さらにやらせようとしたりします。

原因は、親なのに(笑)

子どものタイプと親のタイプ

もう少し深堀して、子供のタイプとかその対応方法というのは、学ぶことができます。
それはここからぜひ情報取り寄せてください。

子育ての基本原則の一つには、『子供は親と別人格』というものがあります。

自分のDNAを持っているからと言って、同じ思考を必ず持つわけではありません。

子供の勉強法を見極めたいなら、色々な方法を一緒に試してみてください。実験です。
静かなところでやる、音楽かけながらやる、監視しながらやる、本人の自主性に任せるetc…
そしていくつかの方法の中で、当てはまる形でやればいいのです。

そしてそれは、成長とともに変化する可能性もあります。でも、そうしたら柔軟に変化させていけばいいのです。

子育てに正解はありません。しかし柔軟に対応することが必要です。
勉強の仕方は一つだけではありません。
そして、このもっと深い情報が知りたければこちらまで。

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