新しい イヤホンマイク が欲しい

少し前の話になりますが、「新しい イヤホンマイク が欲しい」と閃きました。仕事柄ZOOMをよく使ったり、PC上で講義を行なったりするのでこの手のアイテム必須なんですよ。映像関係の仕事もしていることもあって、言葉を正確に綺麗に伝えたいと思った時に、口元にマイクがあるのは結構重要なんです。

で、有線のマイクはこれがあります。コレがあれば大体なんでもいけるわけですが、有線のデメリットは“行動が制限される”ということ。断っておきますが、有線は最強ですよ。遅延もないし、途切れない。電池切れの概念もないし、有線は最強です。なので、それを保険にして普段使いもできる無線型を手に入れようと思いました。無線型といえば、スマホでもiPadでもノートPCでもいける必殺の短距離無線電波“Bluetooth”‼︎
というわけで、Bluetoothイヤホンマイクを求めて探し始めました。

優先マイクのこれ↓
https://cdlabo.com/system/2736/

GEOで発見!

もちろん安価で機能性が高いものを探すわけですが、私はどちらかといえば機能重視。多少高くてもいいでしょう、と思って探し始めたのですが、そこから数日後に買い物で寄った地元のGEOに、PB(プライベートブランド=オリジナル商材)で発見しました。

おぉ、これええやん!と思って手に取りますが、まぁなんというか想定通りのお値段なんですよね。これが有名ブランドになるとあっという間に1万円越えになるのでしょう。(その分きっと能力も良いのでしょうが)
とりあえず、しっかり認識。これええなと思いながら帰路につきました。どころがその数週間後の出来事です。

GEOで買いました

また懲りずにそのGEOに買い物ついでに行きました。そしたらきました。『期間限定価格!』
大体40%OFFくらいだったでしょうか。びっくりするくらい安い。そら買うでしょ。というわけで、在庫残り2個のところでゲットしてきました。
ちなみに、早速使ってみた時の音声はこちら


悪くないですよね。Bluetoothであることを差し引いても、口元にマイクがあるお陰で比較的クリアに録れます。
しかも気づきました?これ、骨伝導スピーカーなんです。

骨伝導いいじゃない

骨伝導そのものは20年前からある技術で、これの最大のメリットは耳を塞がなくても音が聴こえること。骨に音を反響させて鼓膜に響かせるので、耳の穴にイヤホンを差し込んで聴く必要がなくなります。
これにすると、周りの音が聞こえます。最初は色々な音を拾うので戸惑いましたが、慣れれば便利です。オンラインで会話中に、横から話しかけられても反応できますしね。聞こえるという意味では、少し前のBluetoothと違って遅延も少なくなりましたし、『口と声のタイミング(リップシンクと言います)が合わない』ということもない。だからイヤホンとしてもストレスがなくなりました。


ちなみに、マイクは少々短めで有線のこちらに比べると心許なく感じるかもしれませんが、全然そんなことないです。気分的にはもう少し長いと心理的に安心なのですが、ちゃんと録れるので機能は十分です。

色々試そう

この手のツールは上を見るとキリがないですが、プロでないとか強いこだわりがあるとかでない限り、ある程度のレベルから上は判別しにくいだろう、というのが私の印象です。なので、ある程度予算を組んで、その予算の上限もしくはちょっと超える(せいぜい5%程度)で買っておけば、概ね満足できるでしょう。
さらに個人的な感情にありますが、特に音の良し悪しには1・太いケーブル/2.信号の伝導率/3・大きなコーン(スピーカー)で決まると思っています。ですので、無線になった瞬間に民間レベルの数千円〜2万円程度のものであれば、ぶっちゃけある一定のレベルからは同じだと思っています。そこに、デザインとか色とか耳あたりとか充電器とかで付加価値がつくわけですね。音の良し悪しと使いやすさは異なりますし、それによって価格にも違いが出ます。今回はイヤホンの話ですが、もちろん、ヘッドホンと比較しちゃダメですよ。
そんなこんなで、色々と試して自分のお気に入りを探してみてくださいね。

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