なぜそうなる!?緊急事態宣言の対応

こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。

1月8日、このコロナの2回目となる緊急事態宣言が発令されました。
ところがこの緊急事態宣言、??????といくつも疑問符がついてしまいそうな対応があります。

大人の考えが垣間見えるこの対応、いったい何が問題にっているのでしょうか。

なぜそうなる!?という視点で考えてみます



なぜそうなる!?飲食店への対応

そもそも、私自身は特定の政治や宗教に対して何かしら話題にすることはほとんどないのですが、今回のは色々と思うところがあるので素直に書くとしましょう。

今回完全に対象になってしまったのは飲食店。もちろん、会食の場で会話が生まれ、飛沫感染を含め、それが原因になっていることは否めない。ですから、夜8時までの時短営業とか、場合によっては休業要請とか、もうそれはある意味仕方がないことだと思うんですよね。

ただ、あまりに飲食店を生業としている人たちに対して杜撰な対応だろうとは思います。
そこに働く人には少なからず生活が懸かっています。ですから、そのお店に対して必要な保障を付けていくのは当然のことなんですよ。
でも、とてもそうは見えない対応にもやもやします。
この辺りには、政府の「何としても責任を負いたくない」「何としてもお金を出したくない」という考えが垣間見えます。

例えば2019年もしくは2020年の決算書から固定費にあたるものの80%を支給、とかにすればある程度フェアだと思うんですよね。
早急な対応が必要と言いながら、法整備も追いついていないので法的な根拠も強制力もない。だから要請として飲食店を結果として「攻撃」するような形になってしまう訳です。

しかも従わないお店は公表する。
これ、前回の緊急事態宣言のパチンコ屋と同じですよね。

ヘタをすると、生活のために従わなかったお店が公表されて、そのお店に対して勝手な正義を振りかざす、自称正義の味方のバカが石でガラスを割りかねないですよ。

飲食店が軒並み倒れて、結果として困るのは私たち消費者。
ですから、ここはもう少し考えて欲しいなと思います。



なぜそうなる!?外国からの入国

1月8日の朝日新聞の記事に、こうあります

菅義偉首相は8日夜、テレビ朝日の番組で中韓を含む11カ国・地域を対象にしたビジネス関係者などの入国継続を表明した。政府はこれにあわせて、日本人を含めた全入国者に出国前72時間以内に陰性を確認した証明書を求める、空港での検査を強化するといった検疫強化策を発表した。

全入国者に陰性証明求める 中韓などは入国継続維持 朝日新聞

まさか自分があの朝日新聞を引用するとは思いもよりませんでしたが(笑)
11か国の入国継続をしたのはやらかしましたね。完全に日本国民の感情を逆なでしてしまいました。

そもそもですね、日本て島国なんですよ。
で、中国武漢から始まったとされるこのコロナウイルスですが、日本に限って言えば誰かが海外から持ち込まなければ感染はしないものですよね。

だれが、という犯人捜しはどうでもいいのですが、手法としていったん外国からの入出国を完全に止めてしまって、感染社数が下がるまで待てば、自然と収まると思います。
「Yes,高須」で有名な高須院長が「鎖国せよ」と言っていたそうですが、なるほど言い得て妙だと感じました。

そうすると、なぜ菅総理はここまでこだわるのか、というのが疑問になります。

もちろん、経済対策は理由の一つです。外国からの輸出入が経済の重要な要素となっている国である以上、それを止めることはできません。
ですが、本当にそれだけでしょうか。



なぜそうなる!?緊急事態宣言とある国の関係?

ここからは完全に私の考えです。
かなり偏っていますし、想像が多く盛り込まれています(笑)

今回の緊急事態宣言やこれまでのコロナ禍の菅政権の対応から想像できることです。

まず、コロナの感染者数が下がらない中でGoToを強行しました。これで国内に感染者数が広がったことは想像に難くない。なぜこんな強硬策を行ったか。
経済対策の要の一つは、消費者がお金を消費することです。旅行は財布のひもが緩む最大のイベントの一つですから、十分に理解できます。
ですが、コロナ禍に仕掛けたのはほかにも理由があるのではないか

その一つが、現自民党幹事長が、全国旅行業協会(ANTA)の会長を長年務めているということ。
これは方々から指摘されていますよね。おそらく無関係ではないと勝手に思っています。

細かく書くと誰かたずねてきそうですが、この関係性はGoToとまったく無関係なのかな?と勘ぐってしまいますね。

次に、2月7日をめどに期限付きで発出された緊急事態宣言。なぜ明確に期日を決めたのか。
世界情勢を見ると、2021年の2月は12日に春節があります。中国の正月ですね。
昨年、日本でもコロナが爆発的に広がった原因の一つが、この春節による中国人の訪日である、という説もあるくらいです。
緊急事態宣言が解除されてすぐに、春節なんですよ。
中国の春節がどう日本に関係あるのかというと、これまた現自民党幹事長は、中国べったりの人なんですよね。ただ、さすが老獪というかなんというが、中国政府の主要メンバーと会食したりはしていますが、具体的に本人の口から中国寄りの政治的発言は実はほとんどない。
ですが、態度も、アメリカからの期待も含め、中国よりなのは間違いないでしょう。

これらを偏見を含めてみると、この緊急事態宣言も含めた一連の政府の対応は、なんとなくある人物の暗躍が見て取れるような気がしてきますよね。
あくまで推測ですが。



けどまだ期待したい!

私が高校生の頃、朝の最寄り駅で、しょっちゅう辻立ちをいている小さなおっちゃんを見ました。
きゃしゃで声も決して大きくなく、だけど柔和で優しそうなおっちゃん。
真面目そうな政治家で、地域のお祭りなんかにもよく顔を出す、そんな近い存在のおっちゃんです。

25年前の、菅総理です。
安倍政権で官房長官となり、まさか総理になるとは思っていませんでした。

私ね、彼がすごいまじめで、でも近寄りやすい雰囲気を持ってるおっちゃんて知っているんですよ。
菅義偉という名前は子どものころから知っているし、ポスターもよく見てる。
実際に話す姿だって見てるし。

だから、だからこそ頑張って欲しいんですよ。
なんか国民から言われても、「うるせぇ!こうでもしなきゃ国民守れねぇんだよ!」くらいにルール無視の対策やって欲しいですよ。

国のリーダーなんだから、時に強引で乱暴で、それでいて国民一番の考え方持ってくれたら最高だなと思いますね。






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