子どもが持つ個人情報

こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。

気づいたら2週間以上ブログの更新ができていませんでした。
忙しいことを理由にしたくはないのですが、おかげさまで日々色々とやることが多く、タイムマネジメントをしっかりしてちゃんと更新できるようにならな変えればいけないなと感じました。

久々の更新ではありますが、内容は注意喚起的な内容です。

個人情報の重要性

先日電車に乗っていたら、隣に座った学生と思しき若者がスマートフォンを開いていました。
見ちゃ悪いな、とも思いながらもついつい横目で見ていると、その学生はTwitterを開いていました。
そしてメッセージ画面に。

そこで驚いたのは、その学生、メッセージのやり取りの中に自分のものと思われる『保険証』『学生証』の画像を送っていました。
それだけでも驚きますよね。
制服を着ているから、学生です。ということはほぼ間違いなく親(または保護者)の扶養です。
つまり、親の保険証である、ともいえるわけです。
それに学生証。
たった2枚の画像ですが、名前・生年月日・保護者の勤め先・自分の学校・クラスなどの個人を特定するには十分すぎる情報を相手に伝えていることになります。

どんな理由があるのかわかりませんが、しかしいとも簡単に個人情報を与えていること、そしてそれは簡単にお金を借りれてしまうであろう内容であることにおおきな驚きを感じました。

この学生は、その重要性を理解しているでしょうか。とても不安になりました。

その情報の先は?

さて、その学生の続きです。メッセージのやり取りを終えたのでしょう、もう一度さっきのページに戻りました。
引き続き、悪いなと思いながらも画面を見ていると、そのページの名前がわかりました。
波及する恐れがあるのでそのページの名前は出しませんが、その名前には「融資」という名前でした。

電車を降りたのち、私もその前を検索してみました。内容としては、個人向け融資を行っているような紹介文でした。
こんなSNSで融資を営業しているのですから、怪しいことこの上ありません。まして、法的な整備もされていないでしょうし、返済が滞れば相手によって返済を免除する代わりに条件を出してくるようなこともあるでしょう。実際にこの手の犯罪で逮捕者も出ています。
それでもこういった個人融資が存在するのは、一定の需要があるからにほかなりませんが。

子どもに必要以上の情報を持たせるな

その方は別の駅で降りていきましたが、この事実を目の当たりにして一つ決めたことがあります。
非常に簡単ですが、子どもに個人情報の大切さと怖さを教えること、そして必要以外では個人情報のもととなるものを持たせないことです。

未成年に、今回私が見た事実の危険性を理解させるのは中々難しいでしょう。
であれば、大人が守ってあげるしかありません。
そして何より、仮にこの問題が自分の家庭で起きたとき、頭ごなしにその行動を否定しても何の意味もありません

なぜお金が必要なったのか、なぜ親に相談してくれなかったのか、なぜ訳のわからない融資に手を出したのか。
これらを一緒に解決してあげる必要があります。
同時に、一度流出した個人情報は取り消すことはできません。それはいつまでも半永久的に使われ続ける恐れがあります。その怖さも教えてあげないといけません。
そしてこれは、事前に教育をして理解をしてくれていれば、必要のない時間なのです。

最悪どうなる?

では、前述の学生のやっていた融資。これ、最悪のパターンとしてどうなるでしょう?
ちなみにここに書くのは一例ですし、これ単純に真似しようとしたら簡単につかまりますのであしからず。日本の警察は甘く見ない方がいいです。

考えられることは、ありもしない融資をでっちあげられ、多額のお金を請求されるパターンです。
同じような融資サイトを架空で作り、そこに送ってしまった個人情報画像を使って『借りたことを演出する』のです。
本人の意思なんか関係ないですよね。「そんなものは存在しない」といったところで、「そのやり取りを消したんだろう。こっちにログが残っている」と反論されればそれまでです。
返済の義務を「作り上げられる恐れ」もあります。
(ちなみに私文書偽造、脅迫です)

ほかにも、保険証や学生証で職場や学校が握られています。そして個人融資を使うということは公にできない理由があるのでしょう。
ということは「学校に言いますよ?」的に脅迫されることもあるでしょう。
(これは脅迫、お金が絡めば恐喝も入ります)

犯罪を犯す人は、これをうまくかいくぐり近づいてきます。
法的に問題のない形で、事実をでっちあげられ丸裸にされる恐れもあるのです。

今の時代だからこそ、個人情報の大切さを今一度考えて欲しい。
なにより、自己責任がまた通用しない、社会的被害から子供の人生を守るのは親であり大人です。

もしも中学生以上の子供のいる方でこれを読まれていたら、今一度、お子さんに持たせる情報について家族で話し合うことをお勧めします。

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