テレワークを経験した心境の変化
こんにちは。
クリエイティブデザインラボの岩崎です。
政府の緊急事態宣言解除から1か月、そして東京都のアラート解除から1週間以上たちましたね。
私も4月・5月と2か月間在宅ワークを実施。
毎日毎日事務所に来ることなく、仕事をしていたわけですが、なんだかんだ言ってしっかり仕事できていました。
5月の終わりに緊急事態宣言が解け、6月頭から緩やかにオフピーク出社始めたわけですが、ここにきて強い気持ちの変化を感じました。
それは、
この時間、すげー無駄
とか
必ずしも出社は必要ない
という意識。
そうなんです。
当社クリエイティブデザインラボは動画やサイトの作成、web上での管理業務が今のところのメイン。
同時に人材育成事業も行っていますが、このコロナの問題を受けて研修事業は完全にお休みです。
つまり、『相応のパソコンがあればどこでも仕事ができる』という状態なんです。
事実、テレワーク中は事務所にあったPCを家に運び、パソコン2台体制でやっていました。
しかし、家にあるパソコンも実はスペック的にはほぼ同等。
メモリが少なかったりやグラボがなかったりという後付け部品がないだけなので、実はつけ足せばほぼ同等の仕事ができてしまう。
その環境に慣れておきながら、このコロナの終息とともにまた往復で3時間、ときにはそれ以上かかる時間を考えたとき、恐ろしく無駄な時間であると感じてしまったのです。
まぁ、子どもが小さいので、家にいても集中できないときもあり、そういった意味では執務場所があるのはいいことです。
ですがそれは「場所があればいい」のであって、『この場所でなければならない』ことはない。
3畳くらいで電気だけで、パソコン置きっぱなしにできて、月1万円とかで場所が手に入るなら、ホントもうそれで充分。
さて、そろそろ次のステージへの移行が見えてきましたね。